干支置物丑年丑置物｜薫風（くんぷう）銀製｜大森孝志作｜蝋型銀製【高岡銅器置物】２０２１年牛うしウシ丑

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商品の説明

歴史と文化が融合した美術工芸品。
高岡銅器の干支飾りで新年を優雅に迎える。
新年を迎え、その年の干支を飾るのは一年の縁起を祝うとともに福を招くといわれています。
「丑」（牛）は、勤勉に働く縁起の良い動物とされ、学問の神様「菅原道真」を祀る天満宮には神の使いとして牛が祀られています。
古くから人間との関わりの深い「丑」は誠実さ、粘り強さの象徴とされています。
この縁起物の置物をお手元におかれ、ご愛顧くだされば幸いです。

期間、数量限定ですのでお早めに！


作者	大森孝志
材質	蝋型銀製（銀９００）
付属	木製塗板　桐箱
サイズ（センチ）	高さ約５．９×幅約１１．０×奥行約３．８塗板：幅約１５．０×奥行約１０．０
高岡銅器	高岡銅器は富山県西部に位置する高岡市の地場産業です。その起源は４００年前１６０９年加賀藩二代目藩主、前田利長公が高岡築城に際し、城下の繁栄をはかる産業政策の一環として現在の高岡市金屋町に鋳物工場を開設した事に始まります。当初は鉄鋳物による鍋、釜、等の日用品、鋤、鍬などの農具が主体でしたが、江戸中期になり生活、文化の向上により唐金鋳物の需要が増加し、特に仏具は寺院に限らず一般家庭にも求められるようになりました。その後、明治、大正、にかけて火鉢、瓶掛、茶道具、置物などの製作が益々盛んになり、高岡銅器の美術的価値が全国に知られるようになり、花器、室内置物などはギフト需要を開拓し大きく成長しました。また大型銅像の制作も時代とともに全国的に需要が盛んになり、高岡銅器の一大部門として成長しました。海外では、１８６２年のロンドン万国博覧会や１８６７年のパリ万国博覧会の時に、鋳銅器や象嵌彫刻銅器など多く出品され、当時ジャパニズム旋風が起きました。今日では全国の銅器販売額の９５％以上を占め、昭和５０年には伝統的工芸品として国の指定を受けました。

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